Tuesday, September 19, 2006

言葉にできない

テクノラティのブロガーが選ぶ動画では、現在、「言葉にできない」がトップである。http://youtube.com/watch?v=LIhbap3FlGc


全世界での人気ランキングなのに、日本語のサイトが反映されるのはYouTubeにおける日本人のトラフィックの多さを証明しているだろう。Orkutにおけるブラジル人のように、アメリカ本国のサービスをいつしかしのいでしまうのかも知れない。

言語による壁はチャンスでもあり、障害でもある。近い将来、言語の多様性は効率化の追求によって淘汰される時代がくるのかもしれない。

もし、神が何らかの目的で、人種や言葉を変えたのであれば、インターネットの進化は、神に対しての冒涜かもしれない。しかし、ネットはいろんな意味で人間に、ネットワークを通じてのテレパシーをあたえはじめているといえよう。

ブログをみれば、その人柄までも理解することが可能だ。近い将来、ブログで面接試験や入学試験の参考にされることだろう。もっと文章解析技術が進むと、企業の求める人材をブログから検索されることもまんざらありえなくない。

テクノラティの進化は、新たな人と人の出会いを再構築するかもしれない

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